矢野修三2023年3月10日2 分外から見る日本語 248バンクーバー新報のオンライン版 3月号 ☆ 「見る」と「観る」の使い分け 久しぶりに日本語上級者数名と同窓会を行なった。その中の 一人、K君は学生時代、選手だったようで、サッカー大好き人間。 去年カタールで開かれたワールドカップの話をすると、大はしゃぎ。いろいろな話題に...
矢野修三2023年3月1日2 分「言葉の交差点」 2日加トゥデイ 2023年2月号 掲載 ☆ 「一姫二太郎」の意味は・・・? 最近の若者はこの「一姫二太郎」を「一人の女性を二人の男が奪い合う」という意味で使うと聞いて、明らかに冗談だろうが、 思わず笑ってしまった。もちろん、正しい意味は子を授かる場合、「一番目が女の子で、二番...
矢野修三2023年1月16日2 分「言葉の交差点」 1 日加トゥデイ 2023年1月号 掲載 交差点を渡るときには注意が必要です。語句や慣用句などを使うときも、何かと注意が必要です。「ことばの交差点」と題して、 引き続き「日加トゥデイ」に掲載いたしますので よろしくお願いいたします。 ☆ 「うさぎ」の数え方は・・・?...
矢野修三2022年12月26日2 分外から見る日本語 247バンクバー新報 11月号 掲載 ☆ 「年の瀬も迫り、良いお年を」 ついこの間、新年の挨拶をしたと思いきや、早や師走のお出まし。「いよいよ年の瀬も迫りました」や「良いお年をお迎えください」など、またこのような挨拶をかわす時期になってしまった。正に、「光陰矢のごとし」を痛感して...